安全への取り組み
運輸安全マネジメントヘの取り組みについて
株式会社シーライン東京では、船舶の運航（旅客不定期航路事業）にあたり、「安全管理規程」に基づき、「輸送の安全に関する基本的な方針」及び「安全に関する重点施策」を策定するとともに、社員への周知徹底を図り、お客さまの安全管理に万全を期し取組んでまいります。
【輸送の安全に関する基本的な方針】
1.
社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たしてまいります。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対して輸送の安全が最も重要であるという意識を徹底させるため「はとバスグループ経営方針の」第一項に「安全最優先」（すべての事業において安全を最優先します）を掲げ、職場に掲示するなど、全社員への周知を図るものとします。
2.
輸送の安全に関する計画の策定、実行、確認及びこれに基づく改善（Plan Do Check Act）を確実に実施し、安全対策を不断に見直し、社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めてまいります。
【安全に関する重点施策】
当社は、輸送の安全に関する基本的な方針に基づき、次に掲げる事項を実施しております。
1.
安全優先の原則を徹底するため、次のとおり防災訓練の充実・強化を目指します。
＜取組内容＞
船舶における非常事態に対応できるよう通報、初期消火（消火器の取扱い、放水の実施等）、避難経路の確認等基礎的な訓練を実施する。
事故・災害の発生に対する事故処理を適切に行うための訓練に取り組む。
船舶を取り巻く状況の変化を鑑み、より現実に有効な訓練としていく。
2.
関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守します。
＜取組内容＞
安全管理規程の理解を深め適切に判断、処置が出来るよう運航管理に係る社員に対し安全管理規程の内容に関する教育を実施する。
安全管理規程第30条に基づき、港内の諸施設整備の動きを注視し収集するとともに、近隣の事業者と連携し、情報の収集および共有を行うことで安全運航に努める。
関係法令を遵守し、安全管理規程の安全基準に沿った運航の可否判断を行うことで、安全運航に努める。
3.
安全管理体制の組織的改善（Plan Do Check Act）を次のとおり進めます。
＜取組内容＞
安全管理の取組状況チェック表により、社の取組みをチェックし更なる改善を目指す。
4.
安全確保のための教育・訓練を次のとおり実施します。
＜取組内容＞
東京港を取り巻く環境変化等について、適宜、全従業員に対し周知し、防災意識の拡充・向上に努める。
安全対策会議等の検討結果、報告事項等について、確実に従業員に周知する。
入社時の安全教育を徹底し、安全意識および理解への早期定着に努める。
5.
現場の危険予知活動の活性化を図り安全性を向上させます。
＜取組内容＞
ヒヤリ・ハット情報の収集・分析を継続的に実施する。
ヒヤリ・ハットの具体的対策を実施し、フォローアップの徹底を図る。
6.
運輸安全マネジメントの要員、体制を見直し、活動をレベルアップさせます。
＜取組内容＞
組織的、継続的なマネジメント態勢とするための要員と体制を検討し、改善する。
適切なマネジメント態勢を維持するため、要員に対し必要な教育を行う。
防災訓練
【2023年】
【2022年】
アクセス
乗船場所のご案内
住所
シーライン東京 日の出ふ頭営業所
〒105-0022 東京都港区海岸2-7-104 TEL：03-3798-8295
最寄駅
- 新交通「ゆりかもめ」にて「新橋駅」より3つめ「日の出駅」下車徒歩1分
- JR山手線「浜松町駅」南口より徒歩約12分
- 都営大江戸線「大門駅」より徒歩約15分
※ 駐車場はございません。最寄りの交通機関をご利用ください。
※ 乗船のお手続きは出航の30分前までにお越しください。
