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2024.07.12 FRI

暑気払い挨拶とは?挨拶の例文とおすすめの会場をご紹介!

暑気払いとは「暑さを打ち払う」という意味を持ち、夏の暑さを乗り切るために海やプールへ行ったり、冷たい飲み物を飲んだりと、多くの方が暑気払いを行っています。

暑い夏にみんなで集まり、暑気払いを行う方も多いです。

しかし、暑気払いの挨拶はどのようにすれば良いのか疑問に思う方も多いと思います。

暑気払いの挨拶にもそれぞれのスタイルがあり、フォーマルな場面では、洗練された挨拶が求められ、カジュアルな集まりでは、親近感のある挨拶が好印象を与えるでしょう。

この記事では、暑気払い挨拶の例文と、イベントにおすすめの会場選びに役立つ情報をご紹介していきます。

暑気払いの企画を成功させるための情報が満載ですので、ぜひ参考にしてください。

暑気払いとは?

暑気払いとは、古くから伝わる夏の暑さを乗り切るために行われる日本の伝統的な行事です。

暑気払いを行う意味や、いつから行われていたのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、暑気払いを行う意味と暑気払いの歴史について解説していきます。

現代の暑気払いの意義

現代において暑気払いは、職場の同僚や友人とリフレッシュするためのイベントや、友達同士の会食などの意味合いとして用いられています。

暑気払いを行う目的は、夏バテ防止の食べ物や冷たい飲み物を楽しみながら体内にたまっている熱を取り除き、暑さに負けない元気な身体を保つことです。

日常の忙しさから離れ、リラックスした時間を過ごしながら季節の食材を楽しむことも、現代の暑気払いの楽しみの一つです。

暑気払いを行うタイミングは、明確には決まっておらず、特に暑さを感じる夏の季節に行うのが最適なタイミングです。

暑気払いを行う目安は、6月下旬の夏至~8月下旬の処暑を目安にしましょう。

暑気払いの起源と歴史

暑気払いの起源は古く、江戸時代にまで遡ります。

当時、人々は夏の暑さを凌ぐために、川辺や涼しい場所に集まり飲食を楽しんでいました。

冷やした酒や旬の食べ物を楽しむことが、暑さを乗り切るための方法であったと現代に受け継がれ、涼しい場所での会食を楽しむスタイルとなったのです。

暑気払いと納涼会の違い

暑気払いと納涼会は似ていますが、行う目的と時期がそれぞれ異なります。

暑気払いは、主に夏の暑さを和らげるために行われ、初夏から夏の終わりまでの期間に行われることが多いです。

一方で納涼会は、夏の終わりに行われ、夏の締めくくりとしての意味合いが強いです。

どちらも涼を取ることが目的ですが、納涼会は夏の疲れを癒し、秋に向けての準備をするイベントともいえます。

暑気払いの挨拶の流れとポイント

暑気払いでは、挨拶が欠かせません。

挨拶のポイントを押さえることで、円滑な進行と参加者の満足度向上が期待できるでしょう。

ここでは、挨拶の流れとポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。

挨拶の流れ

暑気払いの挨拶は、開会の挨拶・乾杯の挨拶・中締めの挨拶・閉会の挨拶の4つに分けられます。

各挨拶には、それぞれの役割とポイントがあり、流れを把握しておくことが重要です。

参加者全員が気持ちよく楽しめるよう、スムーズな進行を心がけましょう。

挨拶のポイント

参加者の前での挨拶は、ポイントを押さえておくことでスムーズに進行できます。

ここでは、各段階の挨拶の流れと具体的な例文を紹介していきます。

必要最低限の挨拶(開会や乾杯)

開会の挨拶は、集まった皆さんへの感謝と暑気払いの趣旨を簡潔に伝えます。

乾杯の挨拶では、皆さんの健康や無事を願い、短くまとめることが大切です。

例文:「皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます。暑い日が続いておりますが、本日はリフレッシュしていただき、楽しい時間を過ごしましょう。乾杯!」

前向きな内容の挨拶(中締め)

中締めの挨拶では、会の後半に向けての期待感を高める内容を盛り込みます。

参加者の健康や幸運を祈る言葉を入れると良いでしょう。

例文:「皆さん、楽しい時間を過ごしていただけていると思います。ここで一旦中締めとさせていただきますが、引き続き楽しい時間をお過ごしください。」

終了後のアナウンスと手締めが中心の挨拶(閉会)

閉会の挨拶では、会の締めくくりとして感謝の言葉を述べ、手締めで締めるのが一般的です。手締めは、参加者全員が一体感を感じられる瞬間となります。

例文:「皆さん、本日はお忙しい中お集まりいただき、本当にありがとうございました。暑気払いも無事終了となります。それでは、手締めで締めさせていただきます。お手を拝借、よー!」

各場面の挨拶の文例

挨拶には、開会の挨拶・乾杯の挨拶・中締めの挨拶・閉会の挨拶の4つがありますが、場面によってその内容は異なります。

フォーマルな場面・カジュアルな場面・ビジネス環境でのそれぞれの挨拶文を、以下に紹介していきます。

フォーマルな場面での挨拶文

・開会の挨拶

「皆様、本日はご多忙の中ご出席賜り、誠にありがとうございます。本日の暑気払いが、皆様にとって有意義なひとときとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。」

・乾杯の挨拶

「それでは、皆様のご健康とご多幸をお祈りして、乾杯!」

・中締めの挨拶

「ここで一旦中締めとさせていただきます。引き続き、楽しい時間をお過ごしください。」

・会の挨拶

「皆様、本日は誠にありがとうございました。暑気払いも無事終了となります。最後に、手締めで締めさせていただきます。お手を拝借、よー!」

カジュアルな場面での挨拶文

・開会の挨拶

「みんな、今日は集まってくれてありがとう!暑い日が続いているけど、今日は楽しく過ごしてリフレッシュしよう!」

・乾杯の挨拶

「それでは、皆さんの健康と幸せを願って、乾杯!」

・中締めの挨拶

「ここで一旦中締めとしますが、まだまだ楽しんでくださいね!」

・閉会の挨拶

「今日はみんなありがとう!最後に、手締めで締めます。お手を拝借、よー!」

ビジネス環境での挨拶文

・開会の挨拶

「皆さん、今日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。暑気払いが皆さんのリフレッシュの場となりますよう、お祈りいたします。」

・乾杯の挨拶

「それでは、皆さんのご健康とご発展を願って、乾杯!」

・中締めの挨拶

「ここで一旦中締めといたしますが、引き続きお楽しみください。」

・閉会の挨拶

「本日はありがとうございました。最後に手締めで締めさせていただきます。お手を拝借、よー!」

暑気払いの会場・社内イベントの会場ならシンフォニークルーズがおすすめ

暑気払いの会場選びは、参加者全員がリラックスして楽しめる場所を選ぶことが重要です。

シンフォニークルーズは、東京湾を巡るクルージングを提供しており、夏の暑い時期には心地良い海風を感じながらリフレッシュすることができます。

特に、素晴らしいロケーションと充実した設備によって、非現実的な景色と落ち着いた海の音を楽しむことができるため、リラックスしたい方にとって最適な選択肢でしょう。

またクルーズ船には、デッキ付きのお部屋が付いており、美しい東京湾の景色を楽しむことができます。

さらに、船上から眺める夜景は格別で、参加者全員が日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごせること間違いありません。

シンフォニークルーズでは、レストラン・宴会・パーティー・ウェディングなど、さまざまなシーンに合わせた料理を船内一貫調理で行っています。

レストランでは、魚や肉はもちろん、野菜やハーブなどの季節の食材を凝らしたフレンチやイタリアンを調理しているので、暑気払いに合う食事も提供してくれます。

シンフォニークルーズ団体プランのご紹介

シンフォニークルーズでは、団体向けの特別プランを提供しています。

暑気払いや納涼会、組合のレクリエーション、周年行事、同窓会、懇親会などで利用する方が多いです。

またこのプランには、豪華な料理とドリンクが含まれており、貸切も可能でデッキのあるお部屋も一緒に利用できます。

個室貸切では、小さなお子様も一緒に利用できるため、ご家族で楽しむのもおすすめです。

さらに、ものまねショーやピアノ演奏、ジャズバンドなどのエンターテイメントや特別な演出もオプションで追加できます。

団体プランは、特別な暑気払いの計画に最適であり、ご予算に応じた各種プランをご用意しております。。 

シンフォニークルーズ団体向けオプションについてはこちら

個室貸切ランチクルーズ|東京湾クルージングレストランのシンフォニー についてはこちら

まとめ

暑気払いは、夏の暑さを乗り切るための伝統的な行事であり、現代でも大切なリフレッシュの機会となっています。

暑気払いを成功させるためには、適切な挨拶とともに、会場選びが重要です。

シンフォニークルーズは、東京湾を巡るクルージングを楽しむ場を提供し、涼しい海風と美しい景色が暑さを忘れさせてくれます。

デッキ付きのお部屋でリラックスしながらの乾杯や、美味しい料理と共に楽しむ夜景は、特別な思い出となるでしょう。

暑気払いの会場選びに迷っている方は、ぜひシンフォニークルーズを検討してみてください。

シンフォニークルーズについてはこちら

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